(新)ミギワン絵日記

漫画家・イラストレーターミギワンのブログ

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初めてのクラウドソーシング受注

f:id:migiwaaan:20171101140016j:plainとあることを思いついた。

自分だけでは出来ないので思い切ってクラウドワークスを利用した。

crowdworks.jp

受注を請け負う側で利用しようと思ったことはあった。しかし、二の足を踏んでいた。まさか、発注者として利用することはないと思っていた。

発注には、特定の方に直接お声かけする方式(スカウト)、コンペ方式、発注内容を提示し、受注者からの金額提案などを募る方式など、色々あった。
今回は相場もよくわからなかったので、内容を提示し、受注者を募った。
予想以上に手が上がり(約20組)、ちょっとだけ面接官の気分になった。

 

最終的に、自分と年齢が近く、金額もイメージ通り、経歴も申し分ない方を選ばせていただいた。自分で選びながら色々気がついた。

重要なのは金額ではなかった。むしろ、提示金額が高けれ高いほど「一体どんなことをしてくれるのだろう?」と興味が湧いた。提示金額が高い方は皆、自己紹介が詳細だった。その中でも、自分のその仕事に対する「考え方」がしっかり書かれていると、人間性を感じ、心に残った。
リアルでも、画面上でも、「はっきり示す」ことは、当たり前だけど大事なのだと思った。日本人はこれが苦手だ。学歴や資格も大事だけど、自分が選ぶ立場になると重要視したくなるのはそこではなかった。参考程度。

 

そして。

驚かされたのは、満を辞して依頼した受注者の仕事スピード。予想をはるかに超えていた。職種は違うとはいえ、尊敬の尊敬。私もこうありたい…。誰かから信頼を得たい時、「スピード」は「完成度」以上に大事なのだ。

 

 

漫画・イラストの仕事をしております。

今までの作品はこちら

http://www.migiwan.com

 

 

 

 

 

若者のSNS使いに理屈はいらない

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20代の可愛い子とお茶した昼下がり。
SNSの使い方談義。その感覚に目からウロコ。しかしその言い分に納得するばかりだ。

 

SNSの中で剥き出しの感情が、長い文章に託される。
ご丁寧に絵文字まで使って誰かが訴えてくる。
若者の多くはそれらを嫌う。
生まれた時から情報の渦に巻き込まれている。
朝から晩まで取捨選択を迫られている。
誰かが何をどのように思ったのかなどイチイチ気にしていたら気が狂ってしまう。
相手がそう親しくもない他人で、しかも積極くさいおっさんや、若ぶりたいオバハンならなおさらだ。

 

若者のSNS利用術は、私達世代よりシンプルで難解だ。

「インスタグラム」というSNSは、画像や映像の投稿が必須である。
代わりに、文章は一文字もなくても問題がない。
理屈ではなく感性(見た目や音)で発信する。受け取るほうも同様に。
理屈よりも感覚で物事を共有したい若者にうってつけのSNSだ。

 

「伝わる人に伝わればいい」

 

まるで俳句や和歌の世界。
発信側、受け手側の双方に予備知識と研ぎ澄まされた感覚が必要。
伝わらない人には永遠に届かないし、誰も届けたいと思っていない。
インスタグラムは現代の古今和歌集のようだ。

 

 

 

自作108円でApplepencil紛失防止

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Applepencilを初めて手にした時、不安に襲われた。

「絶対失くす」

 

 

買って数ヶ月間は緊張感があった。ペンケースに入れたり、出かける前にバッグの中を確認していた。案の定、ここ1ヶ月ほどで「あれっ?どこっ?」…というお馴染みの症状が出始めた。

 

本当に失くす前に対策をすべく、便利グッズを探した。が、思うようなアイテムに巡り合わない。いつしか、一番苦手な”自作”に思いを馳せるようになった。

 

近所の手芸用品店に向かった。駐車場である友人に出くわした。彼女は、洋服から家具までなんでも作ってしまう、神のような人物。お金がないくせに、お金で解決しようとする私とは発想が違う。そんな神友が店内を一緒にまわってくれた。思うものがなく、隣の100円均一(ダイソー)を勧められた。

 

そこで見つけた黒い太ゴムを使い、見事完成した作品がこちら。

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ケースは以前から使っていた物。Applepencilはシリコンカバーをつけた状態で。

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ペンを入れ忘れると、チャックを閉める時に気がつくことができる。

ペンをつけても開閉に問題なし。

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作り方

1、黒ゴムをケース上でペンとともにあてがう。

2、適当に輪っかをつくって縫う。 以上

 

 作り方のコツ

・輪っかがキツ過ぎるとペンがスムーズに入らない

・当然、ゆるいとペンが抜ける

 ・縫い方はこの際どうでもいいが、外側に貫通しないよう注意

 

無印のナイロンケースは私が買った直後に値下げされ、しかも現在無印良品期間につき10%オフ。なんてこったい。

www.muji.net

適度なクッション性や、内ポケットがあり気に入っている。内ポケットにはアダプターやA4書類も入る。

持ち手が安っぽいことだけが少し気になるが、中にしまえるのがいい。

 

 

満足満足。

 

 

 

ipadproとapplepencilはラフ作りには欠かせない

新たな仕事道具ipadproapplepencilを使い始めて約半年。

まだまだ思考錯誤中。今日現在の使い方をレポート。

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仕事内容によって、使い方は大分異なる。

唯一定着し始めている作業は、ラフ(=下がきの下がき)をipadpro単独で描くこと。

使っているアプリは絵描き屋にはお馴染みであろう procreate.

お絵かきアプリで迷っておられる方にオススメ。

初心者でもとっつきやすく、しかも高機能なこのアプリ。


procreate.art

 

打ち合わせ先の場で描いてしまうこともある。自慢の「記憶力のなさ」をカバーできる。(「取り掛かりの遅さ」ともいう…)

ここ数年、お客様とはSNSのみでやり取りすることが多い。アプリを通してすぐにラフを送れるというのは本当にありがたい。もちろんeメールでも可。

 

書いたラフは、パソコンで読み込んで、そのまま下書きとして使うこともある。

読み込む手順は下記の通り。

⑴procreateを立ち上げ、ファイルを共有>好みのフォーマット(Jpeg等)に変換>ファイルに保存(以前は"iCloud Driveに保存")

⑵描画ソフト(PhotoshopIllustrator等)を立ち上げ、iCloud Driveから読み込む。

 

以上。(詳細はどこかで・・・)

 

下書き移行は、パソコン上で作業だが、新たな仕事道具の活用は続く。

astropad.com

 

Astropad.こちらのアプリを使い、ipadproを液タブ化する。着彩や最終的な仕上げはもちろんキーボードがないとどうにもならないが、それ以外に不便を感じていない。

 ipadproを買うか、Wacomタブレットか、約1年禿げるほど悩んだ。

今のところ、選択は間違っていなかったと思っている。

 

「ラフなんて、ボールペンとノートがあればいいんじゃないの?」

 

私もそう思っていた。500円の投資で済むのに、なぜわざわざ高額な道具を持つ必要があるのか。

使ってみてわかったのは、「一つの道具で色んなことができる」ことのありがたさ。普通でごめんなさい。

 

私は一つのところでじっとしているのが苦手。物を持つのが嫌い。

そしてとにかく忘れ物が多い。

身軽なだけで生きるのが数倍楽になのだ。当然、仕事もより楽しくなった。

「楽」

これは、私の日々のモチベーション維持に欠かせない。

 

 ***

 

余談。

元々乏しいデッサン力が最近、さらに衰えたような気がしていた。

 

line-of-action.com

このサイトをスマホで見ながら、applepencil片手にトレーニングをする。

出先や旅行の合間などにできる。同時にペンの癖に慣れるトレーニングにもなる。

お恥ずかしくも公開。

 

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ああ〜。日々精進。

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結局、どんな道具を持ったところで、日頃の地道な努力には叶わない気がする。

 

 

もう引っ越すことしか考えられない

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今は便利。複数の不動産情報が一度に見られるアプリがある。暇さえあればそれを眺め、家賃だの間取りだの見ながら想像を膨らませるのである。市町村の空き家バンク情報もはずせない。長野県にはIターン移住者が多いらしい。こまめにチェックして良物件を勝ち取るしかない。

すでに何度か不動産屋さんにも行った。来年今頃、どんな家でどんな生活をしているやら。

 

 

漫画を描く道具をご紹介

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ざざっと描いてみたが、まだまだ試行錯誤の真っ最中。

特に画像編集アプリ。トリミングができるものはたくさんあるが、分割して一度に保存できるものが見つかればな。どなたかご存知ないでっかー!

画面をスマホで撮影するのが一番手っ取り早いとも思うが。

 

昔、漫画の単行本におまけスペースがあった。時々、創作道具の紹介があった。今のようにネット通販はない。カブラペン、カラス口、羽箒、ドクターマーチンのカラーインク…。見たこともないその道具に憧れた。

 

今、昔より自由に色んなものが手に入ってうれしい。あの頃のように、想像するだけで胸が高鳴り、いてもたってもいられないような気分と引き換えに。